レールを踏み外しまくった人生

はじめまして。村井です。

インターネット上ではチャムという名前で活動しています。

以下僕のプロフィールです。

ちょっと長いですが、できるだけ読みやすいように書きました。

赤裸々に書いたので、最後まで読んでいただけると幸いです。

人生のレールを踏み外したら終わり!

そう思って必死に高校行って、大学行って、

出来るだけいい企業や公務員を狙って就活頑張って、

社会に出たら、理不尽な事や不満な事も多いけど、

会社辞めたら食っていけないし、社会的信用なくなるし、

嫌な事も多いけど皆耐えて頑張ってるんだし、

自分も頑張らなきゃ!って頑張って。

そして結婚して、子供生まれて…

そんな感じの人って日本国内で言えば、結構いるんじゃないでしょうか?

僕もそんな中の一人でした。

しかし不本意ながら、レールを踏み外しました。

しかも何度も。

鬱発症

大学卒業後、大手ディスカウントショップの会社に内定し、

そこでアパレル・寝具部門の店舗責任者 兼 店長不在時の店舗責任者代理

として働いていました。

深夜営業が当時ウリだった会社でもあったので、

入社当時から退職までの間ずっと夜中働いていました。

仕事は楽しかったんです。

数字を分析して自分の仮説を売り場に反映させて、また分析して。

売上が最大化するような売場づくり。

施策、施策の日々。

自分の仮説が当たって、売上を作った時の喜びはひとしおでした。

でも、入社以降5年間、

ずっと遅番夜勤、長時間労働、直近で急遽決まる平日休みの日々。

周りの友人と会う事は叶わず、連絡すら時間帯が合わずに繋がれない状況に、

心は孤独に蝕まれていき、鬱を発症。

生きている価値を考えられず、退社し、毎日死ぬ事ばかりを考えていました。

ニートでアイドルオタク

恐らく2ヶ月間くらい家から出ずに、引きこもっていたと思います。

人間、あまりにも長い時間何もしないと、何もしない事が苦痛になってくるんですね。

せっかく今自由なんだから、

今まで仕事ばかりだった日々ではできなかった事をしようと思い、

なんとなく当時話題になり始めていたAKB48の劇場公演に応募してみたんです。

ホントになんとなく。

当時はまだそこまで応募が多くなかった時期なこともあり、

当たっちゃって、

そこからアイドルの魅力に取り憑かれていました。

結局AKBにはハマらず、他のグループにハマっていったんですが、

気がついたら推しの生誕祭実行委員とかもやってて…

かなりガチですよね。

しかも当時、無職ニートでアイドルオタクっていう肩書き。

社会的に見たら超ヤバい奴でした。笑

幸いにもハマるものができて、

活動的に外にも出て、

オタ友さんや推しのアイドルとの交流が楽しくて、

生きてるのも悪くないなって思って。

5年という歳月がかかりましたが、気がついたら鬱は回復していました。

どれだけ働いても稼げない…

そこで目指すは社会復帰です。

前職ではそれなりの業務を任されていて、

マネジメントに関しても多くを学んでいたので自信はありましたが、

空白の5年がネックで面接落ちまくって…

もう面接では自分を作らず、ありのままで行こうと決めて、

面接でもアイドルオタクトークを繰り広げたら、

面白がってくれて内定が決まりました。

面接時、人生で初めて履歴書にアイドルオタクとメモ書きされました。笑

内定したのは広告代理店の営業職。

キャラがいいし面白いから、

お客さんに可愛がってもらえそうという理由での採用でした。

営業職ということはインセンティブがあるのです。

よし稼ぐぞ!と意気込んで仕事に没頭しましたが、

見えてきたのは、どうやらこの会社稼げないぞ…ということ。

めっちゃ頑張って売ったところで1万円にも満たないインセンティブ、

残業代という概念がそもそもない、

ニッチな業界をターゲットにしているので、そもそもその業界が危ない、

それ以前に、

1年半働いてクライアントも増やし、引き継ぎで数字もだいぶ上がったのに

未だ手取り20万円にも満たない給与明細…

もう我慢ならん!

退社に向けて動き始めました。

こんぐらいの給料なら、自分で商品仕入れて自分で売ったって稼げるわ!

そんな自信からでした。

(ディスカウントショップ時代僕が担当していたアパレル・寝具部門は、僕と新卒の部下1人、バイトのおばちゃん2人の計4人で1日70万くらいの売上作っていたので。)

ネットビジネス?なんじゃそりゃ!

ネットで調べているとどうやらネットビジネスはリスク少なく、

レバレッジ(テコの原理のように、小さい力で大きな効果が出ること)が効きやすく、

利益が出やすい事がわかりました。

今までの仕事で持っている知識を活かせる物販系で、

手始めに「せどり」(転売系ビジネス)を始めました。

売上を出せる事は出せるんですが、

仕入れや梱包・発送がまぁ面倒臭い。

しかも労働=利益になるので、収入の限界が見えました。

どうせならめちゃめちゃ稼ぎたい!

更に調べていると、

ブログをメインとした仕組みを作る事により、

収益の自動化が可能な事を知りました。

そこで方向転換しようと思いましたが、

そもそもどこからやっていったらいいか分からん…

ネット上で参考にするべき人を何人か見つけて、

徹底的に分析して、

その人達のマインドを吸収しまくりました。

教材も買って勉強し、

ドメイン取ってレンタルサーバー契約して、

よし、ブログ開始するぞー!って時に、

親戚の経営する保育園が管理職不足で経営難で、

手を貸して欲しいとの依頼が…

ドクターストップ

一応自分のビジネスもやりながらでもいいという許可をもらって、

保育園の職員になりました。

事務関連の責任者という役職で仕事をしていたんですが、

まぁ仕事量が半端ない。

一般的に保育園って夜8時までみたいなイメージあるかもしれないですが、

管理側の人間は、普通に夜中まで仕事していたりします…

行政が絡んでくる仕事なので、提出する書類がめちゃめちゃあるんですね。

更には、園長と共に働き方改革や固定費削減改革など

様々な改革も同時進行でやっていたり、

保護者会や運動会・お泊まり保育などの園行事や

定例の理事会などで土日も仕事の事が多かったりと…

結果的に自分のビジネスの時間が持てなく、放置となってしまいました。

朝から夜遅くまで仕事頑張って、

子供達や保護者の方々にも気を配って頑張っていたら、

突然体が動かなくて出勤できない…

病院に行ったら、オーバーワークで6ヶ月休養が必要と言い渡されました。

両親を支えていこう

休職して5ヶ月程が過ぎた頃です。

隣の家に住んでいる両親の様子を見に行った時にもうダメだ。

そう思いました。

母は数年前からアルツハイマーと診断されていたんですが、

当時はまだまだ軽度な感じで、物忘れが多いくらいな感じだったので、

ずっと父に任せていました。

ただ、その時見た光景はあまりにもめちゃめちゃで…

食卓に並んでいた夕飯はもう何か分からない物でした。

 ・溶き卵につけて、低温の油に通したエビ。

 ・電子レンジでチンしただけなのか、半生のシャケの切り身。

 ・味付けもなくフライパンで炒めただけのキャベツ。

あぁ、もう調理法や味付けが分からなくてなってるんだな。

そう理解しました。

そして冷蔵庫やレンジの中、食器棚の中も確認してみると、

ここもすごいことに…

 ・冷蔵庫の中はギュウギュウに食材が詰まっていたのですが、

  賞味期限が10年前に切れてる調味料や食材が多数…

  そしてなぜか、洗った食器が入っていて、食器棚の感覚。

 ・電子レンジの中は食べかけのお惣菜が入っていて、冷蔵庫の感覚。

 ・逆に食器棚には服が畳まれて入っていました。

父は元々家事などは一切できず、むしろ人に命令してやらせるタイプなので、

父にはもはやこの状況はどうすることはできないようです。

むしろ、この状況に父は精神的に参っているようでした。

このままにしていたら、両親共倒れです。

少なくとも近いうちに食中毒を起こします。

「両親を支えていこう。」

そう心に決め、園長に事情を説明し退職しました。

うちの両親は結構高齢で、父80代、母70代です。

夕飯の時間も早くて、夕方5時には食べて、

夜8時から9時くらいには寝てしまいます。

したがって、必然的に夕方3時から5時の間で夕飯の調理をしなくてはならず、

8時間以上のまとまった時間で勤めに出ることはできなくなりました。

この時、ネットビジネスの事を知っていて本当に良かったと思いました。

もう正社員で働く事はできず、

アルバイト程度の収入しか手にする事しかできなくなるようなら、

本気で人生終わった…

そう思った事でしょう。

僕はまだ未婚なので尚更です。

起業

そして起業し、ネットビジネスを始めました。

活動理念

僕は人生で辛い時期を沢山経験してきました。

だからこそ、僕のように状況・環境によって人生の先が見えなくなった。

そんな人達に希望の光を差してあげたい。

そんな思いで活動しています。

ネットビジネスに関して勉強すればするほど、

ちゃんと体系的に学んで実践していけば、

稼げない訳が無いという事がわかります。

それだけではなく、

ネットビジネスで学んだ知識の蓄積が、

他のビジネスでも活かしていけ、

ビジネスの幅を広げていく事ができます。

すなわち、

あなたの今の仕事ででも、

成果を上げる為のマインドであったり知識であったりも

お届けできるかと思います。

「今の現状を少しでも変えたい!」

そう思っている全ての方に読んでいただきたいなと思っています。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。

まだまだ至らぬ点があるとは思いますが、

僕自身さらに勉強してアップデートして、

価値ある情報を発信していくように努めますので、

どうぞ今後ともお付き合いいただけますよう、

よろしくお願いします。

                  チャム